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TRLE講座

■カスタムオブジェクト作成(その1)

ここではカスタムオブジェクト作成について書いています。

インターネットから流用する場合

作成したいものがTRSearch.orgにないか検索してください。
作成時間も短縮できますし、これからの長い説明を読んでも、カスタムオブジェクトが作成できない場合や自分のものより明らかに完成度が高い場合は流用しましょう。
流用したオブジェクトのあるレベルを配布する場合は、オブジェクト名と作者名はREADMEに書くようにしてください。

テクスチャを変更する場合

Strpix(または、PixStr)でオブジェクトのテクスチャを貼り替えてください。
変更方法は、Strpixを参照してください。
wadへのテクスチャの追加方法はWADMergerのマニュアルを参照してください。
StrpixのREV17以降でもテクスチャの追加ができるようになりました。

大きなサイズのテクスチャを使用する場合。

横64x縦128ピクセルを越えるテクスチャはWATERFALLを設置した際にWATERFALLのテクスチャ表示がおかしくなる場合があるので注意してください。
その場合は、WATERFALLのテクスチャも大きなサイズに変更すると問題が修正されることがあります。

メッシュに重複がある場合。

説明では理解しにくいと思うので試しにSMALL_SCORPIONだけのwadを作成し、そのwadをStrpixとAnimationEditorで見比べてください。
trle702_01.jpg
存在しているメッシュの数がStrpixでは23個。
trle702_02.jpg
AnimationEditorでは27個と違うはずです。
(メッシュ0番からカウントされるため表示されている数より実際は1つ多い。)
これは、SMALL_SCORPIONのメッシュが重複しており、Strpixでは重複しているメッシュは一つと認識しているためです。
StrpixのREV17以降では重複しているメッシュもカウントされるようになりました。

メッシュの重複は、メッシュの追加でなくなるかもしれません。
(メッシュの追加については後述します。)

Visibilityを変更する場合

Strpix(または、PixStr)でオブジェクトのVisibilityを変更してください。
変更方法は、Strpixを参照してください。静的オブジェクトのみ変更可能です。

Colisionを変更する場合

静的オブジェクトの場合。

Strpix(または、PixStr)でオブジェクトのColisionを変更してください。
変更方法は、Strpixを参照してください。

動的オブジェクトの場合。

WADMergerのAnimationEditorか、FexAnimでオブジェクトのColisionを変更してください。
変更方法は、WADMergerのマニュアルか、FexAnimを参照してください。
StrpixのREV17以降でも動的オブジェクトの変更ができるようになりました。