Strpix
■Strpix
オブジェクトのテクスチャを変更するツールの定番中の定番。
Turbo Pascal氏の代表作でもあります。
ララの衣装を変更したりする際には必需品です。
私が初めて使ったのは2作目です。
製品版より優れたテクスチャが作成できるのなら構いませんが、変更するのはあまり好きじゃありません。
製品版のデザインを尊重し色のトーンや一部を変えたり、自分のレベルの世界観にあわない時に変更するぐらいでしょうか。
また、dxfファイルの入力、出力ができるので、メッシュを変更する際にも必需品です。
昔のツールなので最新のWindowsに対応しているかは、ダウンロードして調べてください。
名称:
Strpix(フリーソフト)
開発者:
Turbo Pascal
使っているバージョン:
3.9.5 REV 11
以下の説明はバージョン3.9.5 REV 11のものです。
説明に使用したwadはTut1.wadになります。
インストール
ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに解凍する。
別途、Opengl32.dllとGlu32.dllが必要ですが、通常Windowsには入っています。
アンインストール
インストールしたフォルダごと削除します。
起動
インストールしたフォルダにあるStrpix3.exeをダブルクリックします。
一部のビデオカードでは問題が発生するようです。
詳細はREADMEの「Strpix3 and some video Cards」を参照してください。
終了
「File」メニューから「Exit」を選択します。
ヘルプ表示
「Help」メニューから「Keys Guide」を選択します。
インストールしたフォルダにあるReadmeと同じ内容なためメモ帳などでReadmeを開く方が読みやすいかも。
簡単な操作説明
wadファイルのバックアップは取っておきましょう。
- 「File」メニューの「Open」からwadファイルを開きます。
- 画面右上のRender Modeを「Wireframe」から「Textured」に変更します。
- 画面左のテクスチャ画面からテクスチャのどれかをクリックします。
- 画面右のメッシュのどこかをクリックします。
- 「File」メニューの「Save」をクリックします。
これでメッシュのテクスチャが変更されます。