NGLE講座
■Parameters=
サンプルレベル
http://www.trlevelmanager.eu/download/newfont.zip
構文
Parameters=Type of parameters(PARAM_...), IdParameterList, parameter array
記述場所
[Level]セクションで使用します。
インスタンスの最大値
特にありません。
使用例
;Parameters1番に青い文字をX座標30、Y座標370に表示するとして設定する。 Parameters=PARAM_PRINT_TEXT, 1, CL_BLUE, IGNORE, IGNORE, IGNORE, 30, 370
機能概要
トリガで使用されるパラメータを設定します。
STTパネルは1つまたは2つのパラメータしか設定することができないので、トリガが多くのパラメータを必要とするときは、このコマンドを使用します。
記述時の注意点・備考
特にありません。
各フィールドの説明
- Type of parameters(PARAM_...)
- このフィールドには、PARAM_コンスタンツを入力して、このコマンドのトリガを指定します。
NG_Center【Reference】タブのPARAM_コンスタンツも参照してください。 - IdParameterList
- このフィールドには、このコマンドのIDを入力します。
このIDはトリガや他のスクリプトコマンドを実行するときに使用します。同じ[Level]セクションにあるこのコマンドの最初には「1」を使用し、2番目のコマンドには「2」を使用します。
異なるPARAM_コンスタンツで2つのParametersコマンドを使用する場合、同じIdParameterListを使用できます。
例えば:
Parameters=PARAM_SCALE_ITEM, 1, 10, IGNORE, 200, 100, 20 Parameters=PARAM_SHOW_SPRITE, 1, FSS_EFFECT_FROM_BOTTOM, 145, > 140, 172, 232, CUSTOM_SPRITES, 0, IGNORE, IGNORE, IGNORE, 40
PARAM_コンスタンツが異なるので同じ番号「1」でも構いません。
同じPARAM_コンスタンツを持つParametersコマンドに対してのみ異なるIDを設定する必要があります。
Parameters=PARAM_PRINT_TEXT,1,CL_BLUE,IGNORE,IGNORE,IGNORE,30,370 Parameters=PARAM_PRINT_TEXT,2,CL_RED,IGNORE,IGNORE,IGNORE,30,370 Parameters=PARAM_PRINT_TEXT,3,CL_GOLD,IGNORE,IGNORE,IGNORE,30,370
PARAM_コンスタンツが同じなので番号が異なります。 - Parameter array
- このフィールドには、トリガによって使用されるパラメータを入力します。
これらのParametersの数と意味は、PARAM_タイプに従って変化します。
NG_Center【Reference】タブのPARAM_コンスタンツも参照してください。
関連項目
特にありません。