NGLE講座
■Object IDsウィンドウ
NGLEのObject IDsウィンドウの内容です。ドロップダウンメニューの「Help」→「Object IDs for Trep」から表示できます。実行する前にtomファイルの作成が必要です。
TREPユーザのための機能です。
Object IDsウィンドウの内容
- Room
- 部屋の名前。アルファベット順にソート出来る。
- Item
- アイテムの名前。カメラやその他のエフェクトも含む。
- Sector
- その部屋のアイテムの位置を示す。最初の数はその部屋でのX座標。
- Map_Id
- NGLEでアイテムを識別するために使用される一意のID。
この数字は、マップでオブジェクトを選択し、黄色の枠の中にある数字のこと。
アルファベット順のソートを無効にすると、この列がソートされる。 - Tr4_Id
- tr4ファイルのアイテムの有効なID。詳細は不明。
- (Name.tom)
- tomファイルを作成した最新のtomファイル名。
例えば、Intro.prjでtomファイルを作成した後、First.prjファイルで作業していると、このウィンドウにはIntro.tomのリストが表示される。
混乱を避けるため、この列をチェックしてどのtomファイルのリストか確認できる。
ボタンの内容
- 『Ok』ボタン
- 現在の項目を選択してウィンドウを閉じ、Tr4_Idをクリップボードにコピーする。
- Alphabetic
- ABC順にソートする。「Yes」「No」で選択。
- 『Save Binary』ボタン
- graphics\wadフォルダにOCTファイルをセーブする。詳細は不明。
- 『Cancel』ボタン
- ウィンドウを閉じる。
ホットキー
- 空白
- アルファベット順から数値ソートに変更。
- 任意の文字
- 対応する文字で始まる最初の行を選択する。
- F1
- 現在のリストでテキストファイルを表示する。
- Esc
- ウィンドウを閉じる。
- Enter
- 現在の行を選択してウィンドウを閉じ、Tr4_Idをクリップボードにコピーする。