TRLE Level BOX
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TRLE講座

■作りたいものを作ろうの巻

日本語マニュアルを読んだ上でお読みください。
Kurtis(以下K):マニュアル読んできたぞ。
Alphonse(以下A):ご苦労。カーティス。
K:貴様が読め読めとセカスから。
A:ララ様は「冒険できないから、つまんない」とばかり言うんで選手交代だ。
K:で、俺にどうしろと?
A:作ってみたい。。。いや、行ってみたいところをTRLEで再現してみないか?
K:。。。じゃ、またな。
A:き、貴様も興味なしか。。。
という訳で解説調に変更です。


作りたいものを作ってください。(具体的なイメージがあればあるほどいいです。)
レベルを作成するのにこれといった決まりはありません。
すでに書いた制限値ぐらいでしょうか。

人気アニメや映画など著作権侵害の恐れのあるものはマズイですが。
1部屋だけ作って終わりでも構いません。
サンプルレベルのオブジェクトだけを全部削除して、配置し直すだけでも構いませんし、サンプルレベルのテクスチャだけ貼り替えても立派なレベルです。
それだけも初心者には結構大変です。
オブジェクトの配置の仕方、テクスチャの操作の仕方、トリガの使い方、コンバートの仕方など。。。
どこかで面白いと感じたらそれで結構です。
納得いかなければ、後からリメイクだって出来るんですから。
日本人の作品でもデビュー作から凄いものを作っている人は稀です。

もちろん、連作レベルでオブジェクト、テクスチャなど全て自作の大作でも構いません。
たとえ出来なくとも、どうにかあのシーンを再現できないかと試行錯誤するのも実はレベル製作の魅力の一つですし、出来ないと思っていた演出がダウンロードしたレベルにあって

「この手があったか!!」

とプレイヤーでは決して味わうことのできない感動を得ることが出来るのもレベル製作の魅力です。

ただ、個人の能力の限界というものはあります。
レジェンド、アニバーサリー、アンダーワールドといった新TRシリーズはゲームエンジン自体が違いますし、Crystal Dynamics社が何年も掛けて何百人という人で作成したものです。

海外では複数のビルダーによって作られた作品がありますが、日本ではそこまでのビルダーが存在しないため、英語に自信がある方は海外の方と仲間になるなり、日本でTRLE仲間を増やすなりすれば大作も夢ではありません。

長くなりましたが、
基本は

作りたいものを作ろう。

です。