NGLE講座
■CUSTOM_SPRITES
NGLEでは新しくCUSTOM_SPRITESオブジェクトが追加されました。
CUSTOM_SPRITESはゲーム内で一時的に表示される画像を指定するものです。
サンプルレベル
http://www.trlevelmanager.eu/download/miscellanous2.zip
設定時の注意点
サンプルレベルの使い方を見る限り、CUSTOM_SPRITESはゲーム内で一時的に表示出来る画像のようです。カットシーンのようにもみえますが、プレイヤーがララを操作できる所がカットシーンと異なります。
画面を分割して、一度に複数の画像を表示することもできます。モニタのサイズによって見え方が違うので、せっかくの画像が画面からはみ出したり、小さくて読めないことがないよう注意してください。
よく似た機能にImageコマンドがあります。そちらは画像をbmpファイルで指定するため、このオブジェクトよりも多くの種類を扱うことができます。
設置方法
- wadにCUSTOM_SPRITESを追加します。
- CUSTOM_SPRITESを表示させるためFLIPEFFECTトリガ357番を設定します。
- prjファイルをセーブし、コンバートします。
- ゲームを起動し、CUSTOM_SPRITESが表示されることを確認してください。
OCBの値
特にありません。
かわりにNG_Center【Tools】タブの『Sprite Editor』ボタンを使用して好きな画像に変更することができます。
詳しくはサンプルレベルを参照してください。