NGLE講座

NGLEでは新しく『New Tunnel Room』ボタンが追加されました。
フリップマップした状態（背景が黒）で部屋の接続作成が出来ます。

フリップマップ中の部屋の接続は十分注意してください。
フリップマップした状態で、「New Tunnel Room」で部屋を作成すると、その部屋も自動的にフリップマップされた部屋になります。

1. Room0をフリップマップ（背景を黒に）して、「New Tunnel Room」で部屋を作成します。
2. 新しく作成されたRoom1はフリップマップされる前の部屋として作成され、Room2はRoom1と同じサイズで自動的にフリップマップされた部屋として作成されます。
   そのため一つ部屋を作成したつもりでも、実際はフリップマップ前の部屋とフリップマップ後の部屋の2つ部屋を作成したのと同じことになります。

また、フリップマップ前の部屋Room1はフリップマップ前の部屋Room0には接続されていません。

（バージョン1.3.0.0では、TRLEのようにフリップマップを解除（背景を白に）しても部屋が2dパネルで確認できなかったため、フリップマップ中に作成した部屋Room2のXY座標や高度を覚えておき、フリップマップを解除（背景を白に）してRoom0にRoom1を接続しなおす必要がありました。）

例え接続し直す必要が無くても、Room1の近くで新しいRoom3で作業していれば誤ってRoom3とRoom1を接続してしまう可能性があります。

こういった事が煩わしいと感じるようであれば、TRLEのようにフリップマップを設定する前に部屋の接続は終わらせておくとよいでしょう。