TRLE Level BOX
This Site is an unofficial site by TRLE fan.

TRLE講座

■マップの構成(上級編にむけて)

Winston(以下W):ワシに、何の用じゃね?
Alphonse(以下A):上級編のお相手をお願いしようかと思いまして。
W:ZIPがおるじゃろ?
A:技術的なことは中級編に書いたので、最後は経験豊富な爺に飾っていただこうかと。
上級編は私の考えを書くぐらいしかないもので。
W:最後を飾るとは縁起でもない。ワシはまだララ様の花嫁姿を見るまでは逝かんぞ。
ゆくゆくは、ララ様の娘のお世話をするのが夢なのじゃ。
A:(どれだけ長生きする気だよ、この爺さん。と思いつつ。。。)それはそれは。。。
W:それに、映画ではワシはもっと若くてララ様の稽古の相手をしておったぞ。
A:映画では冒頭に登場しただけですよ。(ぼけてるのか、この爺さん。と思いつつ。。。)
W:そうじゃったかのぉ。。。?
A:お願いします。もう冷凍庫に閉じ込めたりしませんから。
W:あれは、困るのぉ。ララ様への飲み物が凍ってしまうからの。。。
仕方ないのぉ。付き合ってやるかの。
A:ありがとうございます。


前置きが長くなってしまいましたが、ここから本題です。
上級編は私の独断と偏見に満ちた内容になります。
誤字、脱字、ご意見などありましたらゲストブックまで。
参考程度にお読みください。


マップの構成は実はレベルを作る上で最も重要な要素です。
ビルダーの腕の良し悪しが最も出る所といってもいいでしょう。
なぜならtrwestをはじめとするツールを一切使わなくても、マップの構成でプレイヤーを魅了できるからです。

  • アイテムを上手く隠す部屋の繋がり。
  • 窓や柵の向こうに見える景色への意外な経路。
  • 既に攻略した地形との意外な接点。
  • 造形物の構造的な魅力。
  • 攻略の自由度の高さ。
  • 三角跳びをはじめとする高難易度ジャンプのための地形。

など、数えあげればキリがありません。
TRLE登場当時のレベルでも面白いと感じ、クラシックTRが根強い人気を持っているのはこのマップの構成が素晴らしいからなのです。