TRLE講座
■BRIDGE_FLAT
マニュアルのThe Temple of Karnakを参照してください。
サンプルレベル
サンプルレベル「The Temple of Karnak」(karnak、karnak1)
設置時の注意点
- 2スクエアのBRIDGE_FLATは向きに注意してください。ララが立てなくなります。
- 同一スクエアにBRIDGE_FLATが2つあると下のBRIDGE_FLAT(設置場所が低い)はジャンプで通り抜けできてしまいます。
- PUSHABLE_OBJECT、ROLLINGBALLを乗せることができます。
効果音に必要なSounds.txtの項目
必要ないと思われます。
OCBの値
特にありません。
関連項目
関連リンク(英語)
http://www.tombraiderforums.com/showthread.php?t=211902
BRIDGE_FLATを節約するには
http://bbs7.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=trlb_tut&mode=view&no=12(サイト閉鎖)
によると
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部屋を上下に連結しなくても気軽に橋状の構造が作れて、何かと便利なBRIDGE(FLAT,TILT)オブジェクトのちょっとした小ネタです。
BRIDGEの特性として、
- オブジェクトのあるスクエアではなく、トリガを設置したスクエアに歩ける判定が発生する。
- マニュアルにはDUMMYトリガを使用と書かれているが、通常のトリガで機能する。
というものがあります。これらを応用して…
どこでもよいのでララを立たせたい高さに一つだけBRIDGE_FLATを設置し、ララを立たせたいスクエアにBRIDGEのトリガを設置します。
トリガを設置したスクエアはすべてトリガ元のBRIDGE_FLATの高さに乗れる判定が発生します。
同じ高さであればいくつでもトリガを設置できますし、ドラッグで一度に範囲で設置してもOKです。
こうすることでオブジェクト(Moveable)を節約できる上にトリガを範囲で設置すればトリガも節約できます。そのままでは当然ララが何もない空中を歩く事になるので、かわりに(BRIDGE_FLATのメッシュを移植した)Staticオブジェクトを用意してBRIDGE_FLATの替わりに設置します。
替わりに設置するStaticオブジェクトの数だけ見た目を変えることができるのと、1スクエア分の大きさに縛られなくなるので自由度が上がります。また、通常SWITCHトリガとDUMMYトリガは、同じスクエアには設置できませんが、この場合、BRIDGE_FLATは通常のトリガで設置してるので、同じスクエアにSWITCH(とトリガ)を配置することができます。
補足としては、BRIDGEオブジェクトはどの部屋にあってもよいので、目に触れないように独立した部屋に置くなりするとよいと思います。
それと替わりに設置するStaticオブジェクトは照明の影響を受けなくなるので、自分で設定することになります。ちなみにNGLEでは、特殊なトリガを使用してさらに複雑な形のオブジェクトの上を歩ける(ように見せる)ことができます。
とあります。