TRLE講座
■PUSHABLE_OBJECT
サンプルレベル
サンプルレベル「Playable Tutorial Level」(tut1)
設置時の注意点
デザインが違うものを5種類まで使用できます。
押す(引く)にはオブジェクトと同じ高さに最低1スクエアの平坦な床が必要です。
高さの低いものは天井を低くしてララがオブジェクトに向かってジャンプして中に入り混まないようにします。
オブジェクトから抜けられないとゲームが続行できない場合は特に。
オブジェクトから抜けられないとゲームが続行できない場合は特に。
上に登ることはできません。
効果音に必要なSounds.txtの項目
PUSHABLE_SOUND
OCBの値
パズルの詳しい設置方法は関連リンクを参照してください。
関連項目
PUSHABLE_OBJECTの上に登るには
簡単に説明するとフリップマップを使ってPUSHABLE_OBJECTを下に落とし、代わりに床を登場させれば登ることができます。
実際に登っているのはPUSHABLE_OBJECTではなく普通の床になります。
0330さん、Qunaiさん作成の以下のサンプルを試してみてください。
サンプルレベルでは何度でもPUSHABLE_OBJECTが操作できるよう工夫されています。
<climbableblock_test.zip(1.7MB)>をダウンロード。
TR4の「The Lost Library」のようにするには
TR4の「The Lost Library」ではPUSHABLE_OBJECTを5つ使ったパズルがあります。
サンプルレベルの「The Lost Library」では上手く動作しないようです。
関連リンク(英語)
http://www.tombraiderforums.com/showthread.php?t=169837=planet+effect
5つのPUSHABLE_OBJECTで1つのドアを開くには
- PUSHABLE_OBJECTを設置しコードビットの『1』をオンにし、OCBに「1」を入力します。
- PUSHABLE_OBJECTのトリガを設置します。
- トリガをHEAYVSWITCHトリガに変更します。
- HEAYVSWITCHトリガの詳細を表示し、1-5のボタンの『1』をオンにします。
- HEAYVSWITCHトリガと同じ所にPLANET_EFFECTを設置し、
コードビットが『1』以外がオンになるようにし、OCBに「1」を入力します。 - 同じ所にドアとPLANET_EFFECTのトリガを設置します。
- 以降手順1から6を繰り返し5つ設定します。
2つ目のPUSHABLE_OBJECTのOCBとコードビット、HEAYVSWITCHトリガを『2』にします。
2つ目のPLANET_EFFECTのコードビットを『2』以外がオンになるようにし、OCBに「2」を入力します。
ポイントは
- PUSHABLE_OBJECTのOCBとコードビットとHEAYVSWITCHトリガのオンの番号を同じにする。
- PLANET_EFFECTのOCBとコードビットのオフをHEAYVSWITCHトリガのオンと同じにする。
です。
これで、PUSHABLE_OBJECTが5つ揃ってドアが開くようになります。青い光を表示させなくてもwadファイルにANIMATING4が必要です。