TRLE講座

■SWITCH_TYPE1-6

デザインの違うものを6種類まで使用できます。

サンプルレベル

サンプルレベル「Catacombs」（catacomb、csplit1）

設置時の注意点

WADMergerというツールを使うとTR2やTR3に登場した小さなスイッチやホイール型のスイッチが使用できます。

効果音に必要なSounds.txtの項目

スイッチの種類に応じて使い分けてください。

OCBの値

-1: 手を穴の中に入れる形になります。
OCBが「-1」のものはスイッチとしては機能しません。
アイテム入手などで使用します。
その場合、アイテムのOCBは「1」になり、アイテムの正面がスイッチの方を向いている必要があります。
アイテムの正面については以下を参照してください。
0: 下に下げるスイッチになります。
2: 手を穴の中に入れる形のスイッチになります。
3: 壁を押すようなスイッチになります。

アイテムの正面について

以下の画像をみてください。
↓SMALLMEDI_ITEMをAnimationEditorで表示したもの。

↓BIGMEDI_ITEMをAnimationEditorで表示したもの。

Z軸の向きが明らかに2つのメディパックでは異なっています。十字のマークが正面と思われがちですが、ゲームエンジンはZ軸の向きを判定して正面を向いているかどうかを判断しています。
そのためOCB「-1」でアイテムを入手するにはZ軸がこちらに向くようにSMALLMEDI_ITEMを配置します。
他のアイテムも同様に正面はそれぞれ異なるためAnimationEditorで確認してください。