NGLE講座
■新スクリプトコマンド一覧(機能順)
NGLEではいくつかの新スクリプトコマンドが追加されました。
このリストはNG_Center【Reference】タブのScript NEW Commandsからもみることができます。
新スクリプトコマンド一覧(機能順)
プレイに関する機能
- CombineItems=
- 他の種類のアイテムとの組み合わせを可能にする。
- Detector=
- リアルタイムでターゲットの位置を特定する。
- Diary=
- ララの日誌を設定する。
- Elevator=
- エレベーターを設定する。
- KeyPad=
- キーパッドを操作するときのアニメーションやサウンドを変更する。
- LaraStartPos=
- ララの開始位置を強制する。
- MirrorEffect=
- 鏡の部屋を設定する。
- Rain=
- 雨の設定を有効/無効にする。
- Snow=
- 雪の設定を有効/無効にする。
トリガに関する機能
- GlobalTrigger=
- グローバルイベントが発生したときにトリガを有効にする。
- ItemGroup=
- MoveableまたはStaticインデックスをグループとして処理するのに使用する。
- Organizer=
- TriggerGroupを、特定の時間に実行する。
- Parameters=
- トリガで使用されるパラメータを設定する。
- Plugin=
- 外部からのプラグインを設定する。
- Switch=
- 変数の値に応じてTriggerGroupインデックスのリストを選択する。
- TriggerGroup=
- 同時に1つ以上のトリガを実行する。
アニメーションに関する機能
- Animation=
- ララに新しい動きを加える。
- AnimationSlot=
- 既存のMoveableのアニメーションを変更する。
- LogItem=
- 独自のカスタムアニメーションを起動するための情報を取得する。
- MultEnvCondition=
- Animationコマンドに複数の環境条件を保存するために使用する。
- TestPosition=
- ララの他のアイテムに対する正しい位置を設定する。
敵への効果
- AddEffect=
- Moveableに一時的な効果を追加する。
- AssignSlot=
- あるオブジェクトの機能を別のオブジェクトに割り当てる。
- Enemy=
- 特定のスロットのオブジェクトに対して細かな設定を変更する。
テキストに関する機能
- ColorRGB=
- FLIPEFFECTトリガまたはACTIONトリガで色を指定する際、使用する。
- DefaultWindowsFont=
- メニュータイトルの表示位置を設定する。
- TextFormat=
- メニュータイトルの文字サイズやFLIPEFFECTトリガによる文字を設定する。
- WindowsFont=
- フォントの設定をする。
- WindowsTitle=
- ゲームのウィンドウタイトルバーに表示する文字を設定する。
テクスチャ、画像に関する機能
- ForceBumpMapping=
- バンプマップの設定を有効/無効にする。
- Image=
- 画面に画像を表示する。
- TextureSequence=
- テクスチャのアニメーションする順序を設定する。
インベントリーに関する機能
- Equipment=
- インベントリー内の特定のアイテムの量を強制する。
- PreserveInventory=
- ResetHUBコマンドを使ったレベルでアイテムの保持を有効にする。
- SavegamePanel=
- セーブゲームパネルを変更する。
ゲーム内表示に関する機能
- FogRange=
- Distance Fogの位置と密度を変更する。
- ForceVolumetricFX=
- VolumetricFXの設定を有効/無効にする。
- LevelFarView=
- レベル内での視界限界を変更する。
- StaticMIP=
- Staticを簡易表示する。
- Turbo=
- TRNGの表示スピードを上げるための設定をする。
- WorldFarView=
- 全てのレベルの視界限界を変更する。
ゲーム環境に関する機能
- CRS=
- CRSを有効/無効にする。
- Diagnostic=
- Diagnostic(診断情報)を有効/無効にする。
- DiagnosticType=
- 表示される診断情報の種類を設定する。
- ImportFile=
- 任意のファイルのバイナリイメージをScript.datに挿入する。
- NewSoundEngine=
- 新しいサウンドエンジンを有効/無効にする。
- Settings=
- グローバルな設定をする。
- SoundSettings=
- 音楽の品質、音楽、サウンドエフェクトのボリュームを強制的に設定する。
デモ、カットシーンに関する機能
- CutScene=
- 現在のレベルをカットシーンレベルのようにする。
- Demo=
- DiagnosticTypeコマンドで記録したデモデータを再生する。
- FMV=
- FMVを設定する。
- ShowLaraInTitle=
- タイトルレベルでララの表示を有効/無効にする。
- StandBy=
- 自動ポーズモードを有効にする。
スクリプト整理に関する機能
- #DEFINE
- 必要な値を持つ一時的なニーモニックコンスタンツを作成する。
- #FIRST_ID
- インクルードファイルでコマンドの最初のIDを設定する。
- #INCLUDE
- Script.txtを分割して見やすくし処理する。
その他
- Customize=
- 新機能や旧機能に更に細かな変更を加えるために使用する。
- Damage=
- ダメージの部屋や冷凍室のダメージ機能の外観や動作を変更する。