NGLE講座
■フライバイカメラ
NGLEではフライバイカメラの扱いに注意が必要です。
サンプルレベル
特にありません。
設定時の注意点
設置方法はTRLEのフライバイカメラと変わりません。
フライバイカメラのコードビットでララの制御を不可能にする場合にはカメラのトリガに『One Shot』を設定します。
でないとゲームを強制終了するまで映像が繰り返されます。
FOVの値は小さいほど視野が狭くなります。
設置方法
- マップにフライバイカメラを配置します。
- フライバイカメラのトリガを設置します。
- prjファイルをセーブし、コンバートします。
ゲームを起動し、フライバイカメラが動作していることを確認してください。
OCBの値
特にありません。
コードビット一覧
- 0
- シーケンスをララのカメラからの開始に固定。
- 1
- 未使用。
- 2
- 無限にループ。
- 3
- ララのカメラを追跡。
- 4
- カメラが有効化される前にララが最後にいた位置をターゲットに。
- 5
- ララが現在動いている位置をターゲットに。
- 6
- シーケンスの終わりに再度ララに固定。
- 7
- カットカメラ。同一シーケンス内の指定されたカメラにジャンプ。(Timer = ジャンプ先のカメラ番号)
- 8
- カメラを固定。(timer = 30 x 秒数)
TRLEでは300 x 秒数で動作していましたが、NGLEでは30 x 秒数で動作するように修正されているようです。 - 9
- 見回すキーによる抜けだしを無効化。
- 10
- ララ制御を無効にする。
- 11
- ララ制御を有効にする。
- 12
- 未使用。
- 13
- 未使用。
- 14
- HEAYVトリガを有効にする。
- 15
- 未使用。