NGLE講座
■_NEW Teeth_Spikes
NGLEでは新しく_NEW Teeth_Spikesが追加されました。
サンプルレベル
特にありません。
設定時の注意点
_NEW Teeth_Spikesといっても実際はTRLEのTEETH_SPIKESオブジェクトを使用します。
そのため設置方法もTRLEのTEETH_SPIKESと変わりません。
設置方法
- wadにTEETH_SPIKESを追加します。
- マップにTEETH_SPIKESを配置します。
- TEETH_SPIKESのトリガを設置します。
- prjファイルをセーブし、コンバートします。
ゲームを起動し、TEETH_SPIKESが動作していることを確認してください。
OCBの値
ララがゆっくりと歩いて、TEETH_SPIKESを越えられるようにしたいのであれば、OCB「20」を入力します。
OCB「20」は、スパイクが北を指して常に突き出ている状態です。このOCBの値はTRLEと同じです。
次に、この行をScript.txtの[Level]セクションに追加する必要があります。
Enemy=TEETH_SPIKES, IGNORE, IGNORE, IGNORE, EXTRA_TEETH_NO_DAMAGE_ON_WALKING
EXTRA_TEETH_NO_DAMAGE_ON_WALKINGフラグは、ララがゆっくりと歩いて、TEETH_SPIKESを越えられるようにするフラグです。
その他のOCBに関してはTRLEと同じです。
- 0
- 南を指す。
- 1
- 南西を指す。
- 2
- 西を指す。
- 3
- 北西を指す。
- 4
- 北を指す。
- 5
- 北東を指す。
- 6
- 東を指す。
- 7
- 南東を指す。
- 8
- 南を指す。
- 9
- 南西を指す。
- 10
- 西を指す。
- 11
- 北西を指す。
- 12
- 北を指す。
- 13
- 北東を指す。
- 14
- 東を指す。
- 15
- 南東を指す。
- +16
- 上記に16を加えると、スパイクを常に突き出すようにすることもできます。(古いTRスパイクのように)
- +32
- 上記に32を加えると、スパイクが一度押し出され、その後はずっと引っ込んだままになります。