NGLE講座
■『Hide Objects』ボタン
NGLEでは新しく『Hide Objects』ボタンが追加されました。
このボタンをクリックすると、現在の部屋のオブジェクトを全て非表示にすることができます。
再度このボタンをクリックすると、現在の部屋のオブジェクトが再表示されます。
このボタンがオンの時、以下の操作は行わないでください。
誤ってこれらの操作を行った場合、名前の最初に「BK数字_..」のついたバックアップファイルが現在のprjファイルのフォルダに作られます。
- 現在の部屋や他の部屋にオブジェクトを追加する。
- プロジェクトのセーブやtomファイルの作成を行う。
- 現在の部屋にトリガを追加する。
- 他の部屋へ移動する
テクスチャを追加、変更する時や床や天井を上下する時だけ使用してください。
「Shape」メニューを使って部屋の造形をすることもできます。
このボタンを押すたびに表示されるメッセージを表示させなくするには、Settingsウィンドウの「Don't show tips for Hide Objects button」をチェックします。
このボタンとよく似た機能に、Settingsウィンドウの「Hide objects on Draw Doors view」があります。
「Hide objects on Draw Doors view」は、「Draw Doors」モードでオブジェクトを非表示にするオプションです。
このオプションにチェックが入っている場合は、このボタンのオン/オフに関係なく、「Draw Doors」モードのオン/オフでオブジェクトの表示/非表示が切り替わります。
このオプションにチェックが入っている場合に操作制限があるかどうかはわかりません。