NGLE講座
■「ScreenShots」メニュー
NGLEでは新しく「ScreenShots」メニューが追加されました。
「ScreenShots」メニュー
- Full Screen(ホットキーAlt 5)
- NGLE全画面のスクリーンショットを保存する。
- 2d Panel(ホットキーAlt 6)
- 2Dパネル(プランビューパネル)のスクリーンショットを保存する。
- 3d Panel(ホットキーAlt 7)
- 3Dパネル(エディタウィンドウパネル)のスクリーンショットを保存する。
- Preview Zone(ホットキーAlt 8)
- プレビュー画面のスクリーンショットを保存する。
- Preview Zone(RGB)(ホットキーAlt 9)
- プレビュー(RGB)画面のスクリーンショットを保存する。
- Texture Zone(ホットキーAlt 0「0」は数字)
- テクスチャパネルのスクリーンショットを保存する。
- Info Room Panel(ホットキーAlt F11)
- Info Roomパネルのスクリーンショットを保存する。
- Light Panel(ホットキーAlt F12)
- 照明パネルのスクリーンショットを保存する。
スクリーンショットはNGLEのインストールフォルダに保存されます。
デフォルトでは、各スクリーンショットごとに違う名前が割り振られ、しかも数字をつけることで、上書きを防ぐことができます。
ファイル形式は、ビットマップのRLE8(256パレットカラー、8ビット、圧縮の損失なし。)形式で保存されます。
例えば、フルスクリーンのスクリーンショットを保存すると、
「Screen_0001」という名前で保存され、次に保存する際は「Screen_0002」となります。
もちろん、自分で好きな名前をつけて保存することもできます。
ただし、指定を間違えるとNGLEがクラッシュします。
例えば:
「pix/Screen_0001」という名前はPixフォルダに保存される。
「c:Screen_0001」という名前は「c」というファイルがNGLEのインストールフォルダに作成される。
読み込み不可。ファイルサイズが0になっている。
「c:/windows/Screen_0001」という名前はクラッシュする。
プレビュー画面のスクリーンショットを保存するには
プレビュー画面のスクリーンショットは他のスクリーンショットと動作が違います。
操作方法:
- NGLEでプレビュー画面を表示します。
- マウスでメニューが選択できないので、
「ScreenShots」メニューの「Preview Zone」に相当するAlt 8または、
「ScreenShots」メニューの「Preview Zone RGB」に相当するAlt 9を押します。
これで、スクリーンショットが保存されます。
他のスクリーンショットの保存と違ってファイル名を入力する画面は表示されません。
自動的に「Preview_0001」という名前でNGLEのインストールフォルダにスクリーンショットが保存され、以降は「Preview_0002」と数字が増えていきます。
「Preview Zone」で保存した画像は画質が悪くなるため、「Preview Zone RGB」を使うとより綺麗な画像を保存することができます。
ゲーム画面のスクリーンショットを保存するには
ゲーム画面でF3を押すとNGLEのインストールフォルダに「Shotxxx.bmp」というスクリーンショットが保存されます。(xxxはID番号です。)
スクリーンショットを1枚だけでなく、1度に複数撮りたい場合は、CustomizeコマンドでCUST_SCREENSHOT_CAPTUREコンスタンツを使用します。(解像度についてはQSFコンスタンツを参照してください。)