TRLE Level BOX
This Site is an unofficial site by NGLE fan.

NGLE講座

■自動バックアップ

ngle0125.jpg

長い編集作業中に『Backup Project』ボタンを使ってプロジェクトを保存することを忘れるかもしれません。
クラッシュですべての作業を台無しにするリスクを回避するには、Settingsウィンドウの「Auto-Backup」フィールドに、バックアップを実行する変更数を設定します。
推奨値は30と60の間です。
「Never」を設定すると、自動バックアップ機能は無効になります。

使用上の注意:

自動バックアップを有効にすると、変更数が設定した値に達すると、現在のプロジェクトが保存されます。
バックアップは、以下の条件が揃ったときに実行されます。

変更数は、上記のフィールドで設定した値よりも大きいか等しい。
備考:Settingsウィンドウの「Show extra infos in panel room」を有効にすると、ルーム情報パネルに「Changes:」というラベルが表示され、その後に現在の変更数が表示されます。
NGLEがフリップマップモードでない。
フリップマップモード(背景が黒色)でバックアップを実行することはできません。
NGLEがプレビューモードでない。
ユーザーは1秒以上何のコマンドも実行していない。
マウスポインタの移動もコマンドのため、マウスポインタを1秒間停止しないとバックアップが実行されません。

変更数に達しても上記の条件の一部に当てはまらない場合、NGLEは、例えば、フリップマップモードを終了した、またはプレビューモードを終了したときに、バックアップが実行されます。バックアップが実行されると、ビープ音が鳴り、ルーム情報パネルにテキストが表示されます。このバックアップのメッセージは数秒間だけ残ります。