24. タイミング技術
- Organizerスクリプトコマンドは、2つの有効化の間に、多かれ少なかれ間隔がある場合、指定した順序でTriggerGroupsを有効化するために使用されます。(ですから、オーガナイザーは、物事の順番を定義したり、他の方法ではタイミングを計ることができない時に利用できる素晴らしいツールです。例えば、オーガナイザーのTriggerGroup内のF125トリガでフリップマップをスイッチオンにして、一定の時間の後、オーガナイザーの次のTriggerGroup内のF126トリガでフリップマップをスイッチオフにします) - オーガナイザーのいくつかの機能についてはFOコンスタンツを参照してください。
オーガナイザーに関するトリガ:
= F127は、指定したID番号でオーガナイザーを開始します。
= F128は、オーガナイザを中断します。
= F290は、中断したオーガナイザーを再び開始します。
- A52は、画面に指定したオブジェクトの現在のタイマー値を表示します。タイマー値にプラスの値を入力するとカウントダウン。マイナス値だとカウントアップされます。トリガのタイマーフィールドで有効化のタイミングを遅らせたり、時限式にできたりするオブジェクトにはおそらく有効?
- ご存知のように、タイマー(いわゆる「スクリーンタイマー」)は、ヤングララとフォン・クロイが互いにレースしたTRLRレベル「Race for the Iris」にありました。スクリプトにタイマーコマンドがある場合は、(どんな目的のためにでも)同様に、レベルにそのタイマーを表示することができます。 TRNGでは、F86トリガでそのタイマーを制御できます。タイマーコマンドとは、スクリプトの[LEVEL]セクションに書く「Timer= ENABLED」のこと。タイマーコマンドがないとF86をトリガしても何も起こりません。