28. カットシーンとFMV

FMV:

- TR4の元々のBIKフォーマットをスキップして、WMV、MPGやAVIを使用します。(BIKのかわりに、スクリプトのPCExtensionsブロックに、必要な形式を入力するのを忘れないでください。)
- ファイル名には「FMV」とID 番号が必要です。例えば、FMV60.AVI。
- TRLEメインフォルダにFMVファイルを、またはそれら(WMV、MPG、AVI)のために(FMVsや保管名で)そこにサブフォルダを作成します。
- FMVスクリプトコマンドが[Level]ブロック内に必要です。
- FMVファイルを再生するにはFMVトリガを使用します。
- 複数のレベルでFMVを再生することはお勧めしません。また、一度再生したFMVを何度も再生することも避けるべきです。
- Toolsフォルダの setup_wmv_encoder.exe を起動し、AVIをWMVへ変換するためNG Center[Tools2]の[WMV Encoder]を使うことが出来ます。
- CustomizeスクリプトコマンドのCUST_FMV_CUTSCENEコンスタンツは、FMVをカスタマイズするため使用します。(他の方法についてはFMVコンスタンツを参照してください。)
- F54は、指定した時間で、短い 「黒/事実上の静止したフレーム」画面を表示します。(これは - FMVトリガで「永遠」モードで重ねて - すべてのFMVについてではなく特定のFMVにだけFMV_FADE_OUTのカスタマイズをしたくない場合に便利です。)この効果が、(そのFMVのケースを除いて)無限の場合、それを中止するためにF55を使用します。

カットシーン:

- レベル全体をカットシーンレベルにしたい場合は、スクリプトにCutSceneスクリプトコマンドを入力します。
- 指定した時間の間、画面上でフェードインやフェードアウトを表示するためにF84やF85を有効にします。(通常は、カットシーンの開始/終了を自然にさせるのに便利です。)


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