6. NGセンターScriptタブのスクリプト

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メインウィンドウでスクリプトを編集します。

ボタン:

- [Save]ボタンは Script.txt をセーブします。(ただし、 SCRIPT.DAT は更新しません。)
- [Build]ボタンは Script.txt をセーブし、 SCRIPT.DAT と言語.DAT( ENGLISH.DAT )を更新します。
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- [Reload]ボタンは、NGセンターからではなく、直接 Script.txt やNGセンターフォルダのTXTを編集した場合に、 Script.txt と help/infoファイルをロードするため使用します。

特別な機能:

- イコールの後にカーソルを置いてF1キーを押してください。
まだ割り振られていないコマンドのID番号が若い順に割り振られます。
- スクリプトコマンドが長すぎて画面に収まらない場合、コマンドを分割するため「>」記号を使います。
例:

Command= Field1, Field2, Field3, >
Field4, Field5, Field6

元々は:

Command= Field1, Field2, Field3, Field4, Field5, Field6

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- [Reference]タブ上のいくつかのエントリは、10進数と16進数の数値IDを持っています。
スクリプト内のエントリにテキストを入力する代わりに、それら(のいずれか)を使用することができます。例えば、
「MNEMONIC CONSTANTS」リストを選択し、CUST_FLAREコンスタンツを参照してください。ご覧のように、40(10進)と$0028(16進)の数値IDがあります。 - スクリプトでCUST_FLAREコンスタンツを使用する場合、「CUST_FLARE」テキストの代わりにそれらを使用することができます。
- いくつかのコンスタンツは、「+」記号で、お互いに結合することができます。例えば、FO_ENABLEDとFO_LOOPの両方をOrganizerスクリプトコマンドで使用する場合、FO_ENABLED + FO_LOOPと入力します。これは数値IDの場合にも同様に機能します。:1 + 2か$0001 + $0002。さらに、それらすべてを入力したくない場合は、値の合計でも構いません。(そう、例えば、1 + 2の代わりに3と入力することもできます。)

- スクリプトコマンドで使用しないフィールドは、IGNOREコンスタンツを入力します。
数値IDは-1または$FFFFです。(ただし:そのフィールドがテキストフィールドである場合、「IGNORE」テキストの代わりに数値IDを入力することはできません。例えば、StandByコマンドのTextsとNumTextsフィールドを参照してください。IGNOREを入力したくない場合は、「*」記号を入力してください。) - IGNOREを持つフィールドは、そのフィールドの機能が無視されたり、デフォルト値を使用することを意味します。IGNOREに関しては、よくわかっていません。


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