8. ルームエディタでの技術的機能
キーボードからの機能:
- CTRL + M:タスクトレイにルームエディタを閉じる/タスクトレイからルームエディタを開く。
- CTRL + SHIFT + I:動かなくなったエディタを強制終了。
[Settings]ウィンドウ:
- SHIFT + F2または[Settings]ボタンで[NGLE Settings]ウィンドウが開きます。ドロップダウンメニュー/Shapes/Set Random Smooth Parameters:詳細な設定を行うには、[NGLE Settings]ウィンドウで行います。
- [NGLE Settings]ウィンドウの設定(詳細は以下を参照してください。):
= [Maximize NGLE window at start]:ルームエディタを最大化して起動したいときにチェックします。(エディタの一番下の部分を表示するため)ALT + ENTERキーを押した時と同じ様に開きます。
= [Disable Memory Extender Patch]:コンピュータの構成(メモリ不足など)によりルームエディタが重すぎる場合は、これをチェックします。ルームエディタを再起動しないと有効になりません。
= [Disable New Stand-by System]:このオプションがチェックされていない場合、ルームエディタを使用していない時のCPU負荷が少なくなります。通常はチェックしなくてよいと思います。
拡張ウィンドウ:
このチュートリアルでは説明していませんが、ルームエディタには拡張ウィンドウがあるのに気付くでしょう。
例えば、[Find Object]ウィンドウ([Select Object]になっています。NGLEのバグです。)をみてください。拡張ウィンドウの一般的な機能を以下に示します。:
- アルファベット順か数字順にソートを変更するには、Yes/NoオプションまたはSPACEを使用します。
- 何かアルファベットのキーを押すと、そのアルファベットで始まるリストの項目が選択されます。
- F1を押すと、開いてるウィンドウの内容と同じものをTXTファイルとして開くことができます。
技術情報:
- お使いのTRNGに関する情報を参照してください。:ルームエディタのドロップダウンメニュー/Help/About NGLEまたはNG Center[Updates]
- Changes(Room Info Box内):レベル制作で何か操作する度に変更点がここにカウントされます。[NGLE Settings]の[Show extra infos in Room info Panel]をチェックすると表示されます。
(エディタを起動した際またはプロジェクトを読み込むたびに0に戻されます。)
- 何か操作した場合、(Room Info Boxの左下隅に)操作に関する情報が表示されます。左下隅ではなく、Room Info Box自体の誤り?
- ルームエディタのドロップダウンメニュー/Help/Keyboard CommandsでNGLEルームエディタの新しいキーボードコマンドをみることができます。